自然塗料 比較 3

昨日までに2度の塗装が終わった材料
表面仕上がりの違いを見て見ましょう。

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各社 違いは大きいですね

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リボスカルデットクリアー
塗装してあるのか分らないほど自然 手触りも自然な感じ。

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ESHAクラフトオイル
表面は白地部分は浸透して自然な感じだが 年輪部分の硬い部分は浸透せず 表面に皮膜を形成しており
ムラ?が生じている。

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SIKKENSセトールHLS
リボスより「若干濡色だが至って自然。 手触りも自然。

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SIKKENSセトールデッキ(オランダ)
かなり黄色く着色されている 見た目、手触りはセトールHSL同等。

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OSMOウッドステインクリアープラス
表面に厚い皮膜を形成しており かなりの艶。
唯一毛羽立ちが見られ表面はザラザラしている

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IKEA BEEワックス
表面に蜜蝋の皮膜を形成しているオスモほどの艶はない
手触りは少しねっとりした感じ。

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早速 撥水試験。

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リボスカルデットクリアー
撥水性 ほぼなし。

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ESHAクラフトオイル
程々の撥水力。

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SIKKENSセトールHLS
撥水力は低い

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SIKKENSセトールデッキ
まあまあの撥水力

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OSMOウッドステインクリアープラス
素晴らしい撥水性  水が 玉 になっています。

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IKEA BEEワックス
撥水力は高い。

今回の検証から 表面仕上がりが自然なタイプ程 撥水力が低く 
表面に皮膜を形成するタイプは 撥水力が高いことが分りました。
そういえばリボスクノス(撥水オイル)は 3分艶 である事を考えても

表面皮膜 = 撥水力  だという事がわかりました。
しかし、撥水力が高いことが そのまま耐久性に結びつくわけではないので 今後も検証を続けます。

しかし 水が玉になって弾くのは 気持ちいい― ですね。

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