自然塗料 比較 2

昨日に続き 自然塗料の比較実験です。

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塗布後、24時間後の状態。
昨日、ベチョベチョだった オスモ、ビーワックスも濡れ色は無くなっています。
表面を観察しながら 2回目の塗装を行います。

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リボスカルデットクリアー
表面は何も塗っていないようなサラサラ。
2回目塗装感触は昨日と変わらず作業性はとても良い。

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ESHAクラフトオイル
表面はリボス同様 何も塗っていないようなサラサラ。
2回目塗装感触は昨日よりは若干伸びは良い。

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SIKKENSセトールHLS
表面は若干の艶有り サラサラ。
2回目塗装感触は昨日同様、伸びは良いが やはり溶剤の匂いが気になる。

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SIKKENSセトールデッキ
かなり黄色く着色されている 表面に若干の艶有り
2回目塗装感触は昨日よりは若干伸びは良いが 匂いが・・。

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OSMOウッドステインクリアープラス
粘度の高いオイルの為、表面に残り艶となると思いきや、以外と乾燥色。
表面は毛羽立ちなのか ザラザラした感触。
2回目塗装感触は昨日よりは伸びは良い。

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IKEA BEEワックス
粘度が高い乳液状の塗料ですが こちらも意外にも乾燥色。
表面はしっとりしおり、若干蜜蝋成分が表面に残っている模様。
2回目塗装感触は昨日よりは伸びは良い。

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一連の作業を終えて
作業性は6種類でかなりの差があり、リボスが他に大きく差を開け作業性が最も良い。
対して作業性が最も悪いのはオスモで 伸びない、ハケ持ちが悪い等、大面積を塗るのは少々心配。
オスモ専用のハケがあるので それを使用すれば作業性は解消されるのか・・。

オスモの価格はリボスの1.5倍程ですが、
塗装可能面積は リボスが9㎡/L  オスモ12㎡/L となり 平米単価の差は気にならない範囲。

明日までMiniの屋根で乾燥させ 明日からは庭に放置します。

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