他団体交流として今回、愛知建築士会青年部、JARA(日本アーキテクチュラルレンダラーズ協会)と岐阜県建築士会青年委員会の合同事業を開催しました。
JARAとは日本で唯一の建築パースプロ作家集団で、1980年に創立された芸術家団体です。
今回の講師は、坂田理事長をはじめ各種学校の講師の方、
デザイン事務所の方と素晴らしい講師の方々に
3時間かけてパース指導を頂きました。
手書きパースは学生時代に何度か描いた程度で、現在の実務では手書パースは外注、
内部作業ではCGパースが主流となっています。
指導を受けながら書いたパースです。
時間が足りず着色を10分で仕上げた為 タッチが荒くなり逆にそれが講師陣の目に留まり、“入賞”を頂きました。
今回、久々に“描く”ということに触れて、学生や新入社員の頃にはデスクの引出しにはスケッチブックが入っており、時間があればスケッチやデッサンをする機会が多かったことを思い出しました。
手書きは何とも深みがあり、あたたかくて良いですね。
JARAの皆さん、愛知建築士会の皆さん ありがとうございました。