デッキ塗装

昨年お引き渡しをいたしました お施主様宅のデッキ
変色しているとの連絡を受けましたので 現状確認へ。

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たしかに シルバーグレーへ変色が始まっています。

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雨かかり部分はさらに進んでおり、
オスモの効果はすっかり無くなっています。

私の経験上、2年前後で効果が薄れて来ますので、その時点でのメンテナンスをお勧めしています。
今回は少々早いので 松井が調査も兼ねて、補修をさせていただきます。

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現地の状況から、オスモの再塗装が最良と判断。 早速塗装開始。

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やはり、かなり吸い込みます。
今回はたっぷりめに塗布します。

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オスモ塗装は1回目の塗布で、”どれだけ染み込ませれるか” がとても重要です。
コテバケを使用し薄く延ばしながら塗ると表面はきれいなのですが、内部へ浸透しておらず、
このような状況になりやすいですね。

専用刷毛でしっかり塗装し20分後に残った塗料は拭き取るという基本の作業が大切です。

特に屋外用のウッドステインクリアープラスは たっぷり塗布して 拭き取りナシ。
これが最も良いようです。

適切な施工がされていれば補修は簡単な作業ですので お施主さんがセルフでメンテナンスされる事をお勧めしています。
次回、撥水効果が薄れたら お施主さんに塗り方を覚えて頂きながら、一緒に作業し、
末永く家とお付き合い願いたいです。

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