コンクリート撥水材塗布 2010/5/30

打ちハナシコンクリートに撥水材を塗ろうと思いはや1年
階段のリボスが乾く時間を利用し塗布します。

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使用するのはロックガードという撥水材
”強引火性”、”有機溶剤中毒の恐れ”、”健康に有害な物質を含む” と 恐ろしい言葉が並ぶ
作業手順には
皮膚に触れないようにし、有毒ガス用防毒マスク、頭には頭巾、保護めがね、長袖の作業着、
えり巻タオル、防護手袋を使用する

・・・・ 恐ろしい! 引いてしまった。

自然塗料に慣れ親しんでいたため 唖然。

と いってもいられないので 最大限の防護を行い塗布に挑む。

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サラサラというかシャビシャビの液体。さすが有機溶剤系、作業性はとても良く
溶剤の匂いがひどいですが 吸い込み?揮発?すぐに液体は見えなくなります。
塗布直後はコンクリートが濡れ色に変色するがすぐに乾燥色へ。

とりあえず慣れないローラーを駆使して2回塗り完了。
体調に変化は無いが、リボスとちがい体にすごく悪そうですね。

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翌日、撥水試験。
塗布面は玉になってはじいています。
階段ささら奥はローラーが入らなかったため無塗布。
その部分は濡れ色に変化ています。

効果はあるようですね。
コンクリートの撥水は汚れ防止の他
中性化防止にも役立ちコンクリートの寿命を延ばします。

しかし危険を考えるとセルフビルド向きではないですね。

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